フォルテージTRES

北海道の気候に合わせた家づくり、をコンセプトとするロゴスホームが提供する住宅ブランド「フォルテージTRES」。省エネルギー性能を持つ住宅に贈られるハウスオブザイヤーインエナジー2019[地域1.2(省エネ基準地域区分)]に選ばれた※ブランドでもあります。そんな第三者機関から評価された「フォルテージTRES」は、どんな家なのでしょうか?そこで「フォルテージTRES」について、詳しく迫りました。

※参照元:日本地域開発センター公式HP「ハウスオブザイヤーインエナジー特別優秀企業2019」( http://www.jcadr.or.jp/HOYE/house-2019top_result.html)

フォルテージTRESとはどんな家?

フォルテージTRESは「北海道品質・北海道価格」をモットーに、地域に根差した家づくりを心がけているロゴスホームが提供する省エネ住宅。スタンダードプランのフォルテージDUOに4つの装備をプラスし、更に省エネ性能をアップさせた商品となっています。

フォルテージDUOってどんな商品?

まず基本となるフォルテージDUOについてですが、こちらは2×6工法とベタ基礎工法を採用し、地震や雪、火災に強い家づくりを行っているのが特徴。高性能グラスウール16Kや防湿シート「ダンシーツ」および「ウェザーメイトプラス」を用い、高断熱・高気密にもこだわっています。
また、特許を取得※したオリジナルの暖房換気システムも搭載。北海道ならではの冬の冷たい空気を熱チャージユニットで温めてから室内に循環させるという仕組みになっており、換気のデメリットを軽減しているのが魅力です。長期優良住宅にも対応しているので、末永く暮らせる住まいとなりそうですね。
※参照元:ロゴスホーム公式HP(https://www.logoshome.jp/brand/duo-tres/)

更に進化!「フォルテージTRES」

上記のフォルテージDUOも非常に魅力的な省エネ住宅ですが、2019年にハウスオブザイヤーインエナジーにも選ばれたフォルテージTRESはより一層パワーアップ。気密性や断熱性を更に高める「外壁付加断熱工法」を採用し、天井用のグラスウール「ニュータンブロー」や窓の結露を防げる「トリプルサッシ」も用いながら、快適性の高い住まいに仕上げました。
また、第1種熱交換換気システムも追加。自動運転で春の花粉の侵入を防いだり、秋は寒暖差の変動に合わせて普通換気と熱交換換気を切り替えたりしてくれるため、1年じゅう快適な空間でリラックスできます。

いずれも「木造住宅で100年快適に暮らす」を目指して開発された省エネ住宅ですから、子世代や孫世代にも受け継げるマイホームが理想、という方にも魅力的な商品なのではないでしょうか。

どんなデザインの家?施工例をチェック

フォルテージTRESはどんなデザインの家づくりができるのか、早速見ていきましょう。

ゆったりとした時間を楽しめるヴィンテージ感が魅力

フォルテージTRESの施工事例

引用元:ロゴスホーム公式HP(https://www.logoshome.jp/works/duo-tres/brooklyn-style/)

白を基調とした清潔感溢れる空間に、黒とブラウンでメリハリを与えたデザイン。ニューヨークの古いアパートや倉庫をイメージして作り上げたというこちらの事例は、バイクや自転車のお手入れもできる広々とした土間収納も魅力です。
スタイリッシュなスケルトン階段を上がれば、2階には落ち着いた書斎スペースや、カーテンで仕切られたウォークインクローゼットが開放的な印象を与える寝室なども。キッチンとユーティリティーの間には家事の合間に一息つけるスペースもあり、リラックスしながらも効率よく過ごせそうですね。

ロゴスオリジナルデザインの高級感のある大理石を贅沢に使用したキッチン

フォルテージTRESの施工事例

引用元:ロゴスホーム公式HP(https://www.logoshome.jp/works/duo-tres/natural-basic/)

白壁に落ち着いたブラウンの床、ブラックを基調としたラグジュアリーな大理石のキッチンが印象的なリビング。キッチンはロゴスホームオリジナルのデザインで、大きなパントリーをはじめ利便性もバッチリです。こちらのリビングは2階に配置されているため、程よく人目を遮りつつ採光にも優れた空間となっています。

玄関やリビングの様子も確認できるキッチン

フォルテージTRESの施工事例

引用元:ロゴスホーム公式HP(https://www.logoshome.jp/works/duo-tres/kitchen-center-of-the-house/)

家の中心にテラスのあるデザインとなっており、室内からもテラスの様子がよく見えるので、外で遊んでいるお子さんのことも見守れます。
そこから繋がるリビングは、採光にもこだわられた明るく整った空間。和室には大容量のウォークインクローゼットも設置されているため、お客様が来た時にも活躍しそうです。南窓に面した物干しスペースも、程よく外と繋がっていて効率のよい洗濯に役立つのではないでしょうか。

構造・性能

フォルテージTRESは、前述した通り2×6工法+ベタ基礎工法を採用。これは耐久性を高めるのに適しているとされており、それぞれに以下のような特徴があります。

その他、フォルテージTRESに搭載されている装備についてそれぞれ詳しく見てみましょう。

高性能トリプルガラス樹脂窓(APW430)

まず、高性能トリプルガラス樹脂窓(APW430)。これはYKKapが提供する高断熱なトリプルガラスで、Low-E金属膜にアルゴンガス、樹脂スペーサーを組み合わせることで窓からしっかりと断熱性能を得られるというものです。Low-E金属膜はダブルタイプ(西日におすすめの日射遮蔽型)とシングルタイプ(南向きにおすすめの日射取得型)が用意されており、窓の方向や目的に合わせて選べるのも魅力と言えるでしょう。
また、樹脂を利用していることから結露を防げるのもポイント。デザインもツーアクション窓やすべり出し窓など29種類のラインナップから選べるほか、カラーバリエーションも豊富ですから、住まいの雰囲気に合った窓が欲しい方にも適しています。

外張り断熱セルボード

ドイツで生まれたビーズ法断熱材であるセルボード。製造初期から地球環境にやさしいノンフロン建材として活用されており、曲げ強度が高く、割れにくい性質を持っています。経年劣化も少ないので、長く住む家にぴったりです。フォルテージTRESはこのセルボードを外断熱に利用することで、DUOから更に断熱性を高める工夫を行っています。

付加断熱(内断熱+外断熱)にはこんなメリットが!

付加断熱(W断熱)は良いって聞くけど、費用も高くなるし…と悩む方もいるかもしれません。しかし、付加断熱には以下のように様々なメリットが存在します。

断熱性能は、基本的に断熱材の厚さに比例すると言われています。断熱性が上がればその分エアコン効率等も良くなりますから、結果的にはお値段以上のオトク感が得られる可能性も高いと言えるでしょう。予算に余裕があれば、ぜひ取り入れたいですね。

床暖房

フォルテージTRESは、床暖房も標準装備となっています。LDKや玄関土間、廊下まで対応しており、パイピングと呼ばれる手法によって床に張り巡らされているのが特徴です。家の隅まで床暖房で暖かくすることが可能ですから、冬場の北海道でも快適に過ごせる可能性が高いでしょう。ただし、間取りや床材によって入れられるスペースが変わるケースはあるようなので、その際はご相談ください。

標準装備

フォルテージTRESの標準装備は、キッチンと外壁、床材、ドア、照明器具、バスルーム、洗面、トイレが挙げられます。それぞれに以下のようなブランドの選択肢があるので、こだわり派の方も自分好みの設計が叶いそうですね。

施工会社情報

ロゴスホームは、北海道を本拠地として東北地方にも店舗を展開しているハウスメーカー。「北海道品質・北海道価格」をコンセプトに、基本的には寒冷地の特性に寄り添った家づくりを得意としています。

高品質・適正価格・チーム体制でのサポートをお約束

ロゴスホームのモットーは、高品質で適正価格での商品を提供すること。自社で直接施工を行い、管理体制を整えることでコストを抑えつつ、品質にも妥協しない家づくりを実現しています。あえて値引きをしない精神で、提示する価格以上のものは一切いただかない、という信念を持っているため、追加費用や不透明な費用が生まれないか心配な方も安心です。
また、家づくりは営業・インテリアコーディネーター・設計・工事とそれぞれ専門性が高いスタッフがチーム制で担当。家を建てるのではなく幸せな暮らしをサポートする、をテーマに、細やかなサービスを心がけています。

エネルギー消費量が多い寒冷地でも、省エネ性能が高い家づくり

北海道は冬の厳しい寒さから、エネルギー消費量が日本一多いとも言われています。しかし、ロゴスホームは中でも最も寒暖差が激しい十勝の地を念頭に置いた「十勝型住宅」を前提に性能を工夫することで、省エネ性が高い住宅を実現しました。

20年保証&定期点検で建てた後も心強い

ロゴスホームの保証は、10年後の定期点検時に有料メンテナンスを利用することで更に10年延長されるシステムとなっています。つまり、最長20年の保証が付いてくるというわけですね。また、10年後まで半年・1年・2年・5年・10年と定期的に点検を実施してくれるので、建てた後も末永いお付き合いが可能です。

※保証を受けるには条件が必要な場合がございます。詳しくはロゴスホームへお問い合わせください。

寒冷地に合わせた独自の省エネ住宅を提供しているだけでなく、地域密着型ならではの手厚い対応や適正価格での家づくりなど、様々な魅力があるロゴスホーム。フォルテージシリーズが気になった方はもちろん、地元で身体や環境にやさしいマイホームが欲しいと考えている方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

本社情報

所在地 帯広市東3条南13丁目2番地1
電話番号 0155-22-4126

店舗情報

ロゴスホーム帯広 所在地:帯広市東3条南13丁目2番地1
電話番号:0155-22-4126
ロゴスホーム釧路 所在地:釧路市昭和中央3丁目21番14号
電話番号:0154-68-4126
ロゴスホーム中標津 所在地:標津郡中標津町東1条南10丁目2番地2
電話番号:0153-73-1726
ロゴスホーム苫小牧 所在地:苫小牧市拓勇東町2丁目18番21号
電話番号:0144-53-4126
ロゴスホーム札幌北 所在地:札幌市北区屯田7条5丁目2−1
電話番号:011-775-4126
ロゴスホーム登別・室蘭 所在地:登別市若草町2丁目22-10
電話番号:0143-87-4126
ロゴスホーム旭川 所在地:旭川市宮前1条4丁目15-20 ワタナベビル1階
電話番号:0166-73-4126
ロゴスホーム函館 所在地:函館市昭和4丁目3-24br> 電話番号:0138-83-4126