極寒の冬、酷暑の夏、頻発する地震。十勝地方ならではの厳しい土地柄で快適な毎日を過ごせるよう、ロゴスホームでは「十勝型住宅」を提案しています。とりわけ十勝地方の「寒い」に対し、高い断熱性で快適な冬を実現します。
現在でもなお日本の大半の木造住宅に採用されているのが、いわゆる在来工法。高温多湿の日本において、古くから理想的な工法として採用されてきましたが、近年では、より日本の環境に適しているとされる「2×4工法」や「2×6工法」が見られるようになりました。
「2×4工法」「2×6工法」とは、家全体を壁の「面」で支える工法のこと。家全体を柱と梁で支える在来工法に比べ、断熱性・気密性・耐震性が高いことが特徴です。
それらの工法のうち、ロゴスホームが採用している工法は「2×6工法」。壁・天井・床の合計6面の箱型で家を支える工法で、「2×4工法」よりも木材の厚みが大きいことが特徴です。在来工法、2×4工法、2×6工法の3種類の中では、最も断熱性・気密性・耐震性が高いとされています。
断熱性が高いとされる2×4住宅の断熱材の厚さは89mmであることに対し、ロゴスホームが採用している2×6住宅の断熱性の厚さは、その約1.6倍にもなる140mmです。
断熱材には「高性能グラスウール16K」を使用し、湿気対策としてアルミを蒸着させた防湿シート「ダンシーツ」を採用。結露を防ぐ防水シート「ウェザーメイトプラス」も加えるなど、断熱性と快適性を両立させた住宅を提供しています。
基礎の工法には「布基礎工法」と「ベタ基礎工法」がありますが、ロゴスホームが採用している基礎は「ベタ基礎工法」によるもの。点で家を支える布基礎とは異なり、ベタ基礎は面で家を支える形となるため、その分、耐震性が高くなります。
基礎全体に力が分散されることから、大地震が発生した際の不同沈下(建物が傾くように沈む現象)に対しても強い構造となります。
もとより断熱性の高さが特徴の2×6工法ですが、ロゴスホームの十勝型住宅では、加えて厚い断熱材と特殊シートを採用。その高断熱仕様の住宅は、特に十勝地方での寒さ対策として高い満足度を実現します。
また、その断熱性の高さから、夏と冬の冷暖房費の削減も実現。厳しい環境の中でも、効率的な省エネ対策につながることでしょう。